インターネット上で「生徒の声」を集める方法

最終更新日:2019年10月10日

直接顔を合わせるのが難しいインターネットサービスでも、インセンティブとタイミングをきちんと設定すれば、生徒の声を集めることは可能です。


教育型ビジネスにおいて、生徒の声を集めるのは大切なことです。ひとつ目は、顧客は生徒の声を信頼してオンラインスクールに入会してくれるからです。ふたつ目は、生徒の声を聞くことでカリキュラムを改善したり、新しいカリキュラムを開発するアイデアが得られるからです。
しかし、インターネット上では顧客に直接会えないため、生徒の声を集める事ができないという悩みを聞くことがあります。今回はインターネット上で生徒の声を集める方法をお伝えします。

より多くの生徒の声を集める方法

重要なのはインセンティブとタイミングです。これらの設定がうまくいけば、オンラインで全世界から生徒の声を聞くことができます。インセンティブは、生徒が自分の意見や感想を提出したいと思えるものを設定することです。例えば、語学のオンラインスクールで、生徒の声を下さった方に「非売品の海外旅行に必須な英単語200選をあげます」として、顧客の声をたくさん集めたケースがあります。
生徒の声を集めるタイミングは、生徒が成長を実感できた時がおすすめです。スクールの途中経過かプログラム終了時に成果報告、学習の進捗をしてもらい、スクールの前後でどれだけ成長したかを確認してもらいます。この時に、成長がしっかりと確認できた人は、喜んでお客様の声を書いていただけることが多いのです。例えば、オンラインのビシネススクールのお手伝いをした時、生徒に成果報告シートをWEB上で配信していました。売上や顧客の数など、数字の報告と、なぜそれが出たかについて定期的に報告をしてもらいました。生徒に対しては自分の現状を報告してもらうという形をとっていますが、報告シートの最後に「よろしければこの内容を生徒さんの声として掲載させて下さい」とお願いをしているのです。生徒としては、生徒の声を書いているという認識ではなくて、自分の成果や進捗を報告する目的で書いているというように設定しました。
また、Skypeなどの無料ビデオサービスを使えば、どこでも顔を合わせて話すことができます。
さらに、その様子を動画音声データとして収録すれば文字だけでなく、動画や音声もネット上で集めることができるのです。動画や音声であれば、後で文字におこして生徒の声へ活用できます。
生徒の声を集めることで、カリキュラム改善や新商品の開発にも役立ちますので、定期的に集める仕組みを作りましょう。

3つのポイント

  • ネット上のスクールでも生徒の声は集められる
  • 生徒へのインセンティブとタイミングが大切
  • Skypeなどを活用し、動画・音声で声を集める

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