Zoomを使ったオンラインレッスンのやり方を図解で解説!詳しい手順や注意点がわかる

最終更新日:2020年9月2日

「Zoomでオンラインレッスンをしてみたいけれど、簡単にできるの?」
「Zoomでオンラインレッスンをするのは難しい?」

初めてオンラインレッスンに挑戦してみようか迷っている場合、本当に自分でもできるのか不安ですよね。

Zoomはビジネス用に作られた音声とビデオを使ってコミュニケーションが取れるアプリで、導入のしやすさと使いやすさからオンラインレッスンにピッタリ。

上記のような7ステップを踏めば、Zoomが使える環境を整えすぐにでもオンラインレッスンが開始できるようになります。

そこで、この記事では

◎Zoomがオンラインレッスンに向いている理由
◎図解で解説!Zoomでオンラインレッスンを始める7つの手順
◎初心者でも使える便利な機能一覧
◎Zoomでオンラインレッスンを始めるときに注意したいこと

をまとめてご紹介します。この記事を読めば、Zoomの準備が整い、いよいよオンラインレッスンが始められるはずです。

ぜひ、Zoomを使って自分のスキルや知識を活かしたオンラインレッスンができるようになりましょう。

 

1.Zoomでオンラインレッスンをする上で知っておきたい基礎知識

Zoomでオンラインレッスンを始める前に、そもそもZoomとはどのようなものなのか、なぜオンラインレッスンに向いているのかという疑問にお答えします。

すでに、Zoomとはどのようなものなのか知っている人は、2章「Zoomでオンラインレッスンをする7つの手順」よりスタートしてみてください。

 

1-1.そもそもZoomとは?

Zoomはビデオと音声を使い、どこにいてもコミュニケーションが取れるアプリです。通常のコミュニケーションアプリよりビジネスシーンに特化して開発されており、

・会社のミーティング
・マンツーマンでのトレーニング
・大人数でのセミナー
・オンラインレッスン

などに使われています。無料プランと有料プランが用意されており、目的やミーティング、セミナーの規模に合わせて選択できるため、一人一人のニーズに合わせた使い方ができるところが大きな魅力。

とくに、少人数のオンラインレッスンでは主流として使われているアプリで、これからオンラインレッスンを始めたい人にもおすすめです。

 

1-2.Zoomがオンラインレッスンに向いている理由

ここでは、Zoomがオンラインレッスンに向いている

・無料プランで充分なレッスンができる性能が備わっている
・Zoomアプリが使える環境ならどこからでも受講できる
・受講者、講師ともに使いやすい

という3つの理由をご紹介します。

 

1-2-1.無料プランで充分なレッスンができる

オンラインレッスンで使う範囲でのZoom無料プランと有料プランの主な違いをまとめてみると、下記の表のようになります。

  無料 有料 
プラン 無料 プロ ビジネス 企業
マンツーマンレッスンの時間 無制限 無制限 無制限 無制限
3人以上のミーティング時間 40分まで 24時間 無制限 無制限
ホストとしての参加者数 100人まで 100人まで 300人まで 500人まで
ユーザー管理機能 ×
クラウド容量 ×
画面共有
文字起こし機能 × ×

参考:Zoomミーティングプラン

主な違いは

・参加人数と連続使用時間
・便利な機能の追加

という2点ですが、少人数向けのオンラインレッスンなら無料プランで充分に活用できます。マンツーマンレッスンなら無制限で利用できますし、画面共有やチャット機能といったオンラインレッスンをスムーズに進める機能も使えます。

初期費用や会場費用など余分なコストをかけずに、オンラインレッスンがスタートできるのはとても大きな魅力です。

 

1-2-2.どこからでも受講でき集客しやすい

対面式のレッスンでは、自宅や職場、学校から通える範囲をターゲットとする受講者がほとんどです。地域によってはターゲットとできる顧客に限りがあり、集客に悩むこともあるでしょう。

その点、オンラインレッスンは世界中どこにいてもZoomが使える環境なら手軽に受講できます。レッスン内容によっては受講者の空いている時間に合わせることもでき、対面式よりも通いやすくなります。

興味を持ってもらえるターゲットがぐんと広がり、集客や固定客の獲得がしやすいところもメリットです。

 

1-2-3.受講者、講師ともに使いやすく導入しやすい

今までオンラインレッスンをしたことがない場合、使いにくいアプリだと導入段階で手こずってしまいなかなか進まないことが。

Zoomは使いやすさを重視しているため、受講者、講師ともにアプリがダウンロードできればいつでも始められます。

とくに、受講者はアプリさえあれば登録不要なので「登録ができないから受講できない」というリスクも少ないです。双方にとって使いやすいアプリであるというところも、Zoomでオンラインレッスンを始める人が多い理由の一つです。

 

2.Zoomでオンラインレッスンをする7つの手順

Zoomでのオンラインレッスンは

①Zoomのオンラインレッスンに必要なものを用意する
②Zoomのアカウントを取得する
③開催日を決めて受講者を募る
④集金をする
⑤レッスン当日までにミーティングURLを送る
⑥オンラインレッスンを開始する
⑦終了後は受講者のサポートをする

という7つの手順で簡単に実践できるようになります。今回はパソコンでの設定方法や使い方を中心に解説していきます。タブレットやスマートフォンでも設定方法や使い方び大差はないので、ぜひ参考にしてみてください。

 

2-1.Zoomのオンラインレッスンに必要なものを用意する

まずは、Zoomを使うために必要な環境を整えましょう。

・Zoomに対応しているパソコンやタブレットか
・音響やカメラなどの設備が整っているか
・通信速度に問題はないか

という3つをチェックする方法をご紹介します。

 

2-1-1.パソコンやタブレットのスペックを確認する

まずは、Zoomのオンラインレッスンができる環境を整えましょう。公式サイトでは下記のようなOSが必要だと記載されています。自分も持っているパソコンやタブレットが該当すれば、使用することが可能です。

パソコンの場合(2020年7月時点)
mac macOS X
macOS 10.9以降
Windows Windows 10
Windows 8
Windows 8.1
Windows 7
Windows vistaはSP1以降
Windows XPはSP3以降
スマートフォンやタブレットの場合(2020年7月時点)
iPhone・iPad iPhone 4以降
iPad Pro
iPad Mini
Ipad 2以降
iPod touch第4世代
iPhone 3GS
(iPadOS 13以降)
Android Android 5.0x以降

スマートフォンやタブレットを使う場合は、三脚やスタンドホルダーを使うと固定しやすくなります。

ヨガや体操のレッスンやピアノなどの楽器レッスンなど、自分がパソコンやタブレットから離れなければならない場合には映したい場所が決めやすくなるのでとても便利です。

 

2-1-2.音響やカメラを確認する

Zoomを使用するには、通話できる音響システムと自分を映せるカメラが必要です。下記のように、パソコンやタブレットに内蔵されているものや外部接続できるものを利用しましょう。

会話の音量が気になる場合や自分の声を鮮明に伝えたい場合は、会話対応のヘッドフォンを使用することをおすすめします。

カメラ ・パソコンやタブレットに内蔵
・USBやBluetooth外部接続
マイク ・パソコンやタブレットに内蔵
・USBやBluetooth外部接続
(音が気になる場合は、ヘッドフォンの使用を推奨)

参考:Zoomヘルプセンター

 

2-1-3.インターネット接続を確認する

Zoomはインターネット回線を利用するため、インターネット環境が必須です。オンラインレッスンをしたい場所に、有線またはWi-Fiなどのワイヤレス(3G、4G/LTE)環境があるかチェックしましょう。

画像や音声のやり取りをするときに気になるのが通信速度ですが、Zoomでは利用環境に合わせて自動調整されます。

公式サイトでは、

マンツーマンビデオ通話(高品質ビデオ) 600kbps(アップ/ダウン)
グループビデオ通話(高品質のビデオ) タブレット・スマートフォン:600kbps / 1.2Mbps(アップ/ダウン)
パソコン:800kbps/1.0Mbps(アップ/ダウン)

が推奨となっています。

この速度が確保できないと、画像が止まったり途切れたりする可能性があります。自分のインターネット環境をチェックしておきたい場合は、下記のサイトを使い速度を測定してみましょう。

速度測定サイト:Fast.com

Fast.comの使い方:パソコンやタブレット、スマートフォンから公式サイトにアクセスするだけで、自動的に速度測定を開始。今の環境でどれくらいの通信速度が保てるのかすぐに分かります。

 

2-2.Zoomのアカウントを取得する

Zoomが使える環境が整ったら、Zoomを使うための準備をしましょう。ここでは、Zoomアプリをダウンロードし、アカウントを取得するまでの流れをご紹介します。

 

2-2-1.Zoomアプリをダウンロードする

まずは、Zoomの公式サイトにアクセスし、ページの一番下アンダーバーにある「ミーティングクライアント」をクリックします。

下記の図のような「ダウンロードセンター」という画面に変わったら、ダウンロードを開始しましょう。

・パソコンにアップロードする場合は「ミーティング用Zoomクライアント」をクリック
・スマートフォンやタブレットにダウンロードする場合は「Zoomモバイルアプリ」から、android、iOSのどちらかを選択する

ダウンロードが終わると、ディスクトップ上にZoomのアイコン表示されるようになります。たったこれだけで、Zoomのダウンロードが完了しました。

 

【パソコンにダウンロードする場合】

 

【スマートフォンやタブレットからダウンロードする場合】

 

2-2-2.Zoomアカウントを取得する

続いて、自分専用のZoomアカウントを作ります。自分専用のアカウントがないと、オンラインレッスンを開講できません。下記のような流れで作成していきましょう。

Zoom公式サイトのトップページの右上にある「サインアップは無料です」と書かれたボタンをクリックします。

②下記のような画面に切り替わったら「仕事用メールアドレス」というところに登録したいメールアドレスを記入し、その下にある「サインアップ」ボタンを押します。

【FacebookやGoogleアカウントの連携も可能】

FacebookやGoogleアカウントを持っている場合は、連携させて同じパスワードでログインすることも可能です。

しかし、Zoomを使うパソコンやタブレット、スマートフォンでFacebookやGoogleを使っていることが前提となるので、今後さまざまな端末で使うかもしれないという場合には扱いにくくなるでしょう。

また、パスワードを変更したい場合にはFacebookやGoogleの設定から変えなければならないので、手間がかかります。

今後の管理のしやすさを考慮して、Zoom専用のアカウントを取得することをおすすめします。

③サインアップボタンを押すと、下記のような画面に変わります。登録したメールアドレスにアカウント登録を完了させるメールが届いているはずなのでチェックしてみましょう。

万が一、メールが届いていない場合は画面中央にある「別のメールを再送信」というボタンを押して、再送信をします。

④Zoomサポートセンターから届いたメールを開くと、メールアドレスの認証を行うためのリンク先が掲載されています。

左端にある「アクティブなアカウント」というボタンををクリックしましょう。このボタンが表示されない場合は、メールに記載されているURLからもリンク先に入れます。

⑤下記のような画面に切り替わったら、名前とZoom用として使いたいパスワードを入力します。すべて入力できたら「続ける」というボタンを押しましょう。

⑥登録が完了したら、そのままテストミーティングができます。

テストミーティングをしておけば「本当にZoomミーティングができる環境なのかな?」という不安が払拭できるので、この段階で実践しておきましょう。

テストミーティングを開始するときには、「ご使用のパーソナルミーティングURL」をクリックします。

⑦ここで、先ほどダウンロードしたアプリが活躍します。「Zoom Meetings」のアプリを起動させるかどうかを問われるので、「Zoom Meetingsを開く」をクリックしましょう。

⑧アプリが起動すると、音声が流れ聞こえるかどうかのテストができます。聞こえている場合は「はい」を押すことでアプリが終了します。

下記の画像では背景がブラックですが、左下の「ビデオの開始」ボタンを押すことでwebカメラの映り具合もチェックすることも可能です。

もし、音声の聞こえ方や画面表示に問題がある場合はZoomを使う設備や接続方法に問題がある可能性があるため、再度チェックしてみてください。

ここまでで、Zoomが使える環境となりました。続いて、実際に生徒を募集しオンラインレッスンを開催する方法を見ていきましょう。

 

2-3.開催日を決めて受講者を募る

Zoomでオンラインレッスンをするには、開催日を決めて受講者を募集する必要があります。既に、ヨガ教室やピアノ教室、学習塾などを行っており生徒を抱えている場合には、生徒とスケジュール調整をして実施できる日を決めましょう。

新しく参加する生徒を募る場合は、自身のSNSやホームページ、オンラインレッスン募集サイトを活用すると興味を持ってくれるターゲットに届きやすくなります。

受講者を募集をするときには、

・レッスンの内容(簡単なスケジュール)
・レッスンを開催する日時
・レッスンの時間
・必要なもの(Zoomアプリを使用することも使える)
・受講料
・申し込み方法

をまとめておくと、どのようなオンラインレッスンなのか一目で把握できるようになります。

 

2-4.集金をする

オンラインレッスンの場合は、面レッスンよりも「当日参加しない」「連絡が取れない」などのリスクが高いため、レッスン開催前に集金をするのがおすすめです。集金をする方法は

・銀行振込をしてもらう
・決済アプリを利用する

という2つの方法があるので、次の章からご紹介するメリット、デメリットを把握しながら自分に向いている方法を選びましょう。

【オンラインレッスンの相場は業種により大きく異なる】

オンラインレッスンの場合、料金設定は業種やスキル、実施回数により大きく異なります。

英会話や塾といった学習系のレッスンは、1回あたり2,500~5,000円くらいが相場。ヨガなどエクササイズ系は1回あたりの時間を短くして、ワンコインレッスンを用意しているところも多いです。

自分がオンラインレッスンをしたい業種の価格をチェックしながら、いくらくらいに設定をするのか検討してみましょう。

 

2-4-1.銀行振込をしてもらう

初めてオンラインレッスンを開催する人でも、簡単に導入できるのが銀行振込です。メールやLINEなどで参加する受講者に振込口座を連絡し、期日までに振り込まれているかどうかを確認するだけ。

しかし、受講者側からするとクレジット決済や電子マネー決済のような手軽さがないため「受講しようか迷う」という足止めになってしまう可能性があります。

既に生徒を抱えている場合や初めてオンラインレッスンをする場合、オンラインレッスンの開催頻度が低い人におすすめです。

 

2-4-2.オンライン決済システムを使う

Zoomレッスン開催日までに、オンライン決済システムを使い支払いをしてもらう方法もあります。クレジット決済や電子マネー決済など支払い方法が増え、受講者が支払いやすい方法で決済ができるところが特徴。

講師側はオンライン上で入金管理ができるため、受講者が増えた場合やレッスン頻度が高い場合でもぐんと管理しやすくなります。

デメリットとしては、システムを利用するために手数料がかかってしまうケースが多いところです。オンライン決済システムを使っても、充分に利益が出せるか考えてから検討するといいでしょう。

 

【オンライン決済システムの一例】

Coubic

無料プランでは月100件までのオンライン決済や予約、キャンセル受付機能が利用でき「オンライン決済機能だけを取り入れたい」という人に便利なシステムです。

有料プランでは、オンライン決済の他に、顧客管理やスケジュール調整、予約受付、Zoomとの連携などオンラインレッスンをするために必要な顧客とのやり取りが1本化できます。

WorksPay

受講者1名から手軽に使えるオンライン決済アプリです。ユーザー登録さえできれば、受講者に支払い用のURLやQRコードを送信するだけでオンライン上で決済が完結できます。

無料プランの場合は決済手数料として6.6%、月額500円のプレミアムプランの場合は決済手数料として4.6%かかるので注意しましょう。

 

2-5.レッスン当日までにミーティングURLを送る

集金ができたら、レッスン当日までに受講者全員にオンラインレッスン参加用のURLを送ります。このURLがあれば、オンラインレッスン当日に指定されたZoomに迷うことなく入室できます。

ミーティングURLの作成は下記のような手順で行います。

 

①Zoom公式サイトの右上にある「サインイン」からマイアカウントにログインします。

 

登録したメールアドレスとパスワードを入力して「サインイン」ボタンをクリックします。

 

③自分の名前が表示されているプロフィール画面に切り替わったら、名前の上にある「ミーティングをスケジュールする」というボタンをクリックしましょう。

 

④このページに、オンラインレッスンのスケジュールを記載していきます。どのようなことを入力していくのか、番号順にご紹介します。

A.トピック
オンラインレッスン名を入力します。例)「マンツーマン英会話」「ヨガレッスン火曜クラス」など
説明部分には、オンラインレッスンの簡単な説明を記載します。
例)「マンツーマン英会話○○様、レッスン2回目」など

B.開催日時
オンラインレッスンの開催日と開始時間を入力します。

C.所要時間
オンラインレッスンにかかる時間入力します。
※無料プランではマンツーマンレッスンは無制限ですが、3人までの複数レッスンは40分までとなって います。4人以上一気に受講する場合や2、3人で40分以上継続してレッスンをしたい場合は、有料プランに切り替えてください。

D.タイムゾーン
タイムゾーンが日本時間になっているかチェックします。その下にある「定期ミーティング」にチェックを入れると、同じ内容のオンラインレッスンを繰り返し実施できるよう設定ができます。同じIDを使い回したいときに便利です。

E.ミーティングID
Zoomを使うときには、毎回IDが割振られます。ランダムに生成されたID、自分の個人IDかどちらを使うのか選べます。

F.ミーティングパスワード
Zoomに入室するとき必要なパスワード設定をします。パスワードは最大10文字、英数字を使って作れます。

G.ビデオ
オンラインレッスン開始時のビデオの状態を選択できます。ここでオフを選択しても、講師と受講者ともにレッスン中に手動で切り替えが可能です。

H.ホストの前の参加を有効にする
講師より先に、受講者がオンラインレッスンをするZoom画面に入室可能かどうか選択できます。

I.入室時に参加者をミュートにする
受講者が参加するときに、マイクを切った状態にするのかどうか選べます。ここでオフを選択しても、受講者が手動で切り替え可能です。

J.待合室を有効にする
受講者が入室しても講師の準備が整うまで「このミーティングが開始するのをお待ちください」という待機画面が表記でき、急にレッスンがスタートすることを防げる機能です。

K.ローカルコンピューターにミーティングを自動記録
オンラインレッスンを録画しパソコンに直接保存できます。

A~Kまでの項目が入力できたら「保存」ボタンを押します。

⑤オンラインレッスンの内容確認画になったら、内容にミスがないか確認をします。問題がない場合は受講者に参加URLを送付するため「招待状をコピーする」をクリックしましょう。

参考:Zoomヘルプセンター

 

表示された文章を受講者に送付すれば、事前準備が完了です。オンラインレッスン当日に受講者にコンタクトを取る方法もありますが、それは次の章でご紹介します。

 

2-6.オンラインレッスンを開始する

とうとう、オンラインレッスン当日となりました。オンラインレッスンをスタートするために、Zoom公式サイトのマイアカウントを開きます。

マイアカウントの中から開始するレッスンを選び「このミーティングを開始」ボタンを押します。

Zoomアプリに移行してもいいかという問いかけが出てくるので「ZoomMeetingを開く」を選択しアプリに移行しましょう。

下記の画面になったら、オンラインレッスンがスタートします。受講者が揃っているか確認するときは、「参加者」というボタンをクリックすると誰が入室しているのか確認できます。

右下の「マイク」と「ビデオ」に赤い斜め線が入っていると映像や音声が出ないので、解除をして開始しましょう。

 

2-6-1.オンラインレッスン当日に参加者を招待する場合

2-5で紹介したような事前準備を省きオンラインレッスン当日に参加者を招待する場合は、Zoom公式サイトトップページの「ミーティングを開催する」をクリックします。

Zoomアプリに移行をするかどうかの問いかけが出てくるので「Zoom Meetingを開く」を選択します。

Zoomアプリに移行すると下記のようなページが表示されるので、右端の「他の人を招待」をクリックします。

受講者にメールを送信し、オンラインレッスンのURLを知らせます。誰かが入室をすると画面上に表示されるので、すぐ分かるようになっています。

当日に招待をする方法はマンツーマンレッスンの場合ならいいですが、人数が多くなると入室に時間がかかるのでできるだけ使用しないほうがいいでしょう。

 

2-7.オンラインレッスンを終了後は受講者のサポートをする

オンラインレッスンが終わったらそのままにせずに、受講者に参加のお礼メールを送ると次の受講に繋げやすくなります。

・感想を聞くアンケートを送付
・次回の割引券
・次回のレッスンスケジュールを送る

などもオンラインレッスンの質を向上させながら受講者確保につながるので、取り入れてみてください。

 

3.無料で使えるZoomの便利機能一覧

ここでは、無料プランで使える便利なZoomの機能をご紹介します。Zoomアプリの画面表示に従って説明するので、ぜひ参考にしてみてください。

ミュート 自分のマイクのオンオフができる。
ビデオ開始 自分のビデオのオンオフができる。
セキュリティ 受講者の権限を変更できる。(ミュート機能やチャット機能の利用、画面共有の有無など)
参加者 現在誰が受講しているのか確認できる。
チャット チャット機能を使い、受講者と会話ができる。
画面共有 資料やパソコン画面を受講者と共有できる。ホワイトボード機能も備わっているため、自由に書きながら説明することも可能。
レコーディング オンラインレッスンを録画しパソコンに直接保存できる。クラウド保存は、有料プランのみとなっている。
終了・退室 オンラインレッスンを終了できる。

 

4.Zoomでのオンラインレッスンの注意点

最後に、Zoomでオンラインレッスンをするときに起こりやすいトラブルや注意したいポイントをご紹介します。

円滑にオンラインレッスンを進めるためにも、開催前に把握し対処法を考えておきましょう。

 

4-1.接続不良や聞こえにくい等のトラブル対応ができるようにしておく

オンラインレッスンで起こりやすいトラブルと言えば、接続不良です。受講者のネット環境や通信速度によっては、オンラインレッスン当日に思ったように受講できない可能性があります。

クレームを起こさないためにも、事前に対応方法を決めておくようにしましょう。

例えば

・接続不良の場合は返金をする
・接続不良の場合はスケジュールを1回まで変更する
・事前にZoomの接続テストを実施してもらう

など、オンラインレッスン前のメールで受講者と共有しておけば、万が一接続不良となっても落ち着いて対応できます。

 

4-2.注意点は事前に共有しておく

マンツーマンレッスンの場合は一人一人の速度や習熟度に合わせて進行できるためトラブルが発生しにくいですが、グループレッスンになると遅刻や習熟度の違いでトラブルになる可能性があります。

そのため、ミーティングURLを送るタイミングで注意事項を共有しておくのがおすすめです。レッスン内容によって起こりえるトラブルは異なりますが、一例として下記のような注意点が挙げられます。

・〇分以上遅刻をすると自動的に欠席になる。
・質問タイムやミーティングタイム以外は、ミュートにする。
・途中退出をした場合は、再入場はできない。
・他の受講者に迷惑にならないよう配慮する。
・チャット機能での会話や質問は、原則受け付けない。

・画像共有した資料は、スクリーンショット等可能。

対面式ではないからこそ細部まで注意を払い、受講者全員に喜んでもらえるレッスンとなるように工夫しましょう。

4-3.共有したい資料を事前準備しておく

Zoomには画面共有機能があり、事前に作成した資料やパソコン画面を共有しながらレッスンを進めることができます。

オンラインレッスンの内容に合わせて使える資料があると受講者が把握しやすくなり、満足度がアップします。

・学習系のレッスン:教科書のような黒板代わりとなる資料
・ストレッチやヨガなど体を動かすレッスン:ポイントをまとめた資料
・ハンドメイドレッスン:材料や手順をまとめた資料

など、レッスン内容に合わせて画面共有を有効活用してみましょう。Zoomアプリではボタンをクリックするだけで画面共有ができるため、あらかじめ資料をまとめておくとスムーズに進められるようになります。

 

5.まとめ

いかがでしたか?
Zoomを使ったオンラインレッスンの方法が分かり、自分でもオンラインレッスンが開講できるようになったかと思います。

最後にこの記事の内容をまとめてみると

◎Zoomはビデオと音声を使い、どこにいてもコミュニケーションが取れるアプリ

◎Zoomがオンラインレッスンに向いている理由は次の3つ

1)無料プランでも充分な内容で初期費用をかけずに始められる
2)Zoomが使える環境ならどこからでも受講できるため、集客しやすい
3)受講者、講師ともに使いやすく導入しやすい

◎次の7つのステップでZoomでオンラインレッスンができる

1)Zoomのオンラインレッスンに必要なものを用意する
2)Zoomのアカウントを取得する

3)開催日を決めて受講者を募る
4)集金をする
5)レッスン当日までにミーティングURLを送る
6)オンラインレッスンを開始する
7)終了後は受講者のサポートをする

◎Zoomでオンラインレッスンをするときの注意点は次の3つ

1)接続不良や聞こえにくいなどトラブルに対応できるようにしておく
2)注意点は事前に共有しておく
3)画面共有したい資料を事前に準備しておく

この記事をもとに、自分のスキルや得意分野を活かしたオンラインレッスンが開講できることを願っています。

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